さあ、中間テストに備えましょう!新学期生受付中
短い夏休みも終わり、いよいよ来週から新学期です。我々、親世代は夏休みは9月第一週までありましたから今の子ども達が気の毒になりますが、現代の中高生は必須課題が多いのも事実です。より複雑化した社会の中で要求されるスキルや知識が多いことを反映しているのでしょう。
さて、皆様は、2学期を迎える準備は進んでいますか?2学期になってからやればいいと考えていては確実に出遅れますよ。なぜなら、2学期からどの学年でも前の学年の知識が通用しない新しい分野の学習の割合が多くなるからです。現状維持以上の結果を求めるのであれば、情報量が増える学習に合わせて学習量を増やすことが必要になりますが、2学期は体力をけづられる行事が多い上に、猛暑が続く中、部活動も過酷を極めます。勉強量を増やすことが果たしてできるでしょうか。家に帰ったら休みたくもなりますよね。
そこで、できるだけ効果的な学習方法をする必要が出てきます。詳しくは各生徒にお伝えしていますが、簡単に言うと、「復習より予習」「全体量を把握することから開始する」「勉強を意欲任せにしない」「努力は基本、大切なのは工夫」です。あと、勉強する場所は、最低3箇所確保してください。「一人で集中できる静かな場所」「集中するには集中力を要する場所」そして、「他の生徒が複数いて黙々と学習している場所」です。特に3つ目は、他学年の学生が多くいる方が刺激になり勉強も捗りますよ。
教室の自習室で勉強しませんか?カシオ学習教室は「やりっぱなしの指導」をしません。一人一人が明確な学習課題を持ち、自ら学習に向かえるように「学習環境」も提供しています。自ら伸び、真の達成感を経験するには「自立する」こと不可欠です。ですから、我々は、無理強いしたりはしません。長年の経験から勉強を無理強いすると塾でしか勉強しないようになることがわかっているからです。また、塾の先生が作ったカリキュラムを絶対的な物だと強いたり、授業内だけで学習を完結させたりしません。なぜなら、子ども達の中には、課題完成に向けた自主的な学習をしようと思わなくなる者が多いからです。
そのような「矯正/強制」を有難いと感じる方も少なからずいるようですが、そのような塾依存は将来的に危険なのです。いずれ、どこかで転けるでしょう。社会に出て困らないように、若いうちにそのような危険な勉強法を習慣として身につけないことです。そんなことをしなくても向上する気持ちがあれば、勉強はできるようになります。それには、最低限の努力を伴いますが、最も大切なのは「工夫」だとお伝えしておきます。
ぜひ、体験に来て実感してみてください。新学期生受付中です。